『常識顔した非常識人』(ちょっときついかな)
にこやかでいながら貫禄があり、見るからに仕立ての良いスーツを着て、電車を待ってらっしゃるご年配のお二人。
電車が到着しドアが開くと、それまでの自分の印象と打って変わって、避けるどころか周りを一切気に介さず中へ・・。
中から出てきた人たちと何回ぶつかったのか。もちろん、周りを気にしていない。
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その日の午後、荷物があったので車でお客様へ行き、搬入用EVにての一コマ。この搬入用EVは80人載りくらいの大きさですが、同じ運送会社の若い2人が、大きめの台車にこぼれんばかりの印刷物をうず高く積み上げ、EV内へ。
一人は「死にそうに重い。ハキそう。うぇめまいしてきた。」もう一人もそれと同じか、それ以上を積んでEV内に入りきると、周りに「有難うございました」と。
積み込み待っててもらってごめんなさいと、ご協力頂いて、の2つの有難うなんだなと思いました。
出るときも、当然それだけ重たい台車なので、それなりの時間は掛かりましたが、最後にその一人が「有難うございました」。
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社会的な、地位も富みも前者が上なのかも知れませんけどね。だから?